このような症状がある方は睡眠時無呼吸外来
をおすすめします
- いびきが大きい
- 起床時に頭痛やだるさがある
- 日中にいつも眠くなる
- 睡眠時に呼吸が止まっていると指摘された
- 会議中や作業中に寝てしまう
- 何度も夜中に目が覚める
睡眠時無呼吸外来で出来ること
ご自宅で最初に気付く症状は「いびき」で、SASの特徴の1つです。いびきと無呼吸は相関しており、いびきが起きているときは無呼吸が起きています。病院を受診してその頻度や、治療の適応があるかなどの程度を調べることができます。
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群 (Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、夜寝ている間に呼吸が止まったり(無呼吸)、気道の空気の流れが悪くなったりする(低呼吸)疾患です。 その結果、日中の眠気や集中力の低下を引き起こし、日常生活にさまざまな支障をきたします。かつては運転手さんが事故を起こしたりすることで社会問題になりました。近年は患者数が増え、さまざまな病気との関連が話題になってきています。
睡眠時無呼吸症候群と関連する病気
features
当院で出来る検査
睡眠時無呼吸症候群簡易検査
ご自宅で就寝前に機器を取り付け、睡眠呼吸障害の程度を解析する検査です。 当院では携帯用装置をお渡しし、検査終了後に回収して、検査データを解析した後に、ご説明と治療のアドバイスをおこなっています。 精密検査が必要な場合は、ゆみのハートクリニック(高田馬場)にて行われる1泊検査入院によるPSG検査をご案内することが可能です。
治療方法
■CPAP(シーパップ)療法[経鼻的持続陽圧呼吸療法]
就寝時に鼻マスクを装着する治療法です。一定の圧力の空気を鼻マスクに送り、マスクを介して常に空気を送ることで気道を広げ、無呼吸を防ぎます。今現在、一番に選択することが多い治療法で、降圧(血圧を下げる)効果の報告もあります。
■マウスピース
一部の軽症の方にはマウスピースの装着が適した場合もあります
faq
よくある質問
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- Q.睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因は肥満ですか?
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- Q.睡眠時無呼吸症候群の検査は健康保険が適用されますか?
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- Q.CPAP治療は毎日する必要がありますか?
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- Q.CPAP装置はレンタルできますか?
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- Q.初めて受診するのですが、用意するものはありますか?
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- Q.診察は予約制ですか?
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- Q.どのように予約できますか?