• 内視鏡検査

胃と大腸を同時に検査! ~一度の来院で内視鏡検査を効率的に受けられます~

忙しい方でも安心!胃カメラ・大腸カメラを一度に実施

「健康が気になるけど、検査を受ける時間が取れない…」
「胃と大腸の内視鏡検査は受けたいけど、何度もクリニック通うのは難しい…」

忙しい毎日を送る方にとって、複数回クリニックに通院をして検査を受けることは想像以上の負担や
ストレスを感じるのではないでしょうか。
こんなお悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、当院の胃カメラと大腸カメラを同日に行う内視鏡検査です。
当院では、一度の通院で胃と大腸を同時に検査することが可能です。
これにより、患者様の時間的負担を軽減しつつ、安心して健康管理を行えます。

◆検査が遅れるリスク

胃がんや大腸がんは、早期に発見することで治癒が可能な病気です。
しかし、これらのがんは初期段階ではほとんど自覚症状がなく、気づかないうちに進行してしまうことがあります。症状が現れたときには、すでに進行が進んでおり、大規模な手術が必要となる場合もあるため、注意が必要です。また、大腸がんの前兆である大腸ポリープの段階で切除することで、大腸がんの発症リスクを大幅に減らすことが可能です。
したがって、胃がんや大腸がんの脅威から身を守るためには、早期に検査を受けることが非常に重要です。

予約はこちら
ーーーーーーーーーーーー

【目次】

・胃・大腸カメラ同日検査の所要時間・流れ

・当院の内視鏡検査の特徴

・よくあるご質問

・ご予約方法について

ーーーーーーーーーーーー

胃・大腸カメラのおおよその所要時間・流れ

胃・大腸カメラ両日検査は、胃カメラ→大腸カメラの順番に検査を行います。
胃カメラの所要時間はおよそ5~10分となります。
大腸カメラの所要時間はおよそ20~30分となります。
※所要時間のイメージは、胃カメラの所要時間+大腸カメラの所要時間になります。

 

〇胃・大腸カメラのおおよその所要時間《例》 

9時30分頃来院→10時検査開始、胃・大腸検査時間30分程度→検査終了後15分~30分休憩をしていただきます
→11時ごろ結果説明→お会計→11時15分ごろお帰りという流れになります。

※検査時に大腸ポリープが見つかった場合は、同時に治療もおこなうため、検査(処置)時間が追加でかかる場合があります。

院内の滞在時間比較表

◆当院の内視鏡検査の特徴

1.患者さんの快適さを重視した検査環境を整備



① 患者様に適した下剤のご提案

当院では、大腸カメラ検査の準備として、患者様一人ひとりに適した下剤を提供しています。
腸内をきれいにするために下剤は欠かせませんが、「量が多くて飲みにくい」「味が合わない」と感じる方も少なくありません。そこで、当院では4種類 の下剤をご用意し、少量で効果が期待できるものやフレーバー付きの飲みやすいタイプなど、体質やご希望に応じて選択いただけるよう配慮しています。
検査への不安を少しでも軽減し、安心して準備を進められるようサポートしますので、ぜひご相談ください。

② 鎮静剤を使用したリラックス検査

当院では、鎮静剤を使用することで、患者様がリラックスした状態で検査を受けられる体制を整えています。
鎮静剤を用いることで、検査中は眠っているような感覚となり、痛みや不快感をほとんど感じることなく、
安心して内視鏡検査を終えることが可能です。

③女性医師による内視鏡検査 

日本人女性ががんで亡くなる原因として最も多いのは大腸がんですが、大腸内視鏡検査に対する抵抗感から
女性の受診率が低いのが現状です。
大腸がんは早期に発見すれば治療が可能な病気です。
当院では女性の患者さんが安心して検査を受けられるよう女性医師が検査を担当する環境を整えております。

④大腸カメラ検査中のポリープ切除も可能

検査中に大腸ポリープが発見された場合、その場で切除することが可能です。
大腸ポリープは放置するとがん化するリスクがあるため、早期に切除することが大腸がん予防に重要です。
また、食事制限や検査準備を一度で済ませられるため、患者様の負担を減らすことができます。

⑤早朝や土日の検査にも対応

平日や日中の来院が難しい方に向けて、早朝(午前10時から)や土曜日・日曜日の胃カメラ・大腸カメラにも
対応しています。忙しいスケジュールの中でも、安心して検査を行える環境をご提供いたします。

※詳しくはこちら→大腸カメラページ

◆よくあるご質問

Q: 胃と大腸の同日検査の負担は大きくないですか?
A: 鎮静剤を使用することで、検査中はリラックスした状態で受けていただけます。
さらに、一度の来院で胃カメラと大腸カメラの検査を完了できるため、通院回数を減らすことが可能です。

Q: 検査後すぐに仕事に行けますか?
A: 鎮静剤の影響が残るため、当日はリカバリールームでしばらくお休みいただき、公共交通機関を利用してご帰宅いただくことをおすすめします。
お仕事は翌日以降にご調整いただくことをおすすめします。

Q: 胃カメラと大腸カメラを別日に分けた方がいいですか?
A: 忙しい方や何度も来院することが難しい方には、胃カメラ・大腸カメラの同日検査をおすすめしています。
体調やご希望に応じて柔軟に対応いたしますので、どうぞご安心ください。

Q:胃カメラと大腸カメラを同時に受けたいのですが保険適応になりますか。
A:東京都では、症状がある場合、胃カメラと大腸カメラを同日に受けることが保険診療の対象となります。

Q:胃カメラと大腸カメラを同時に受けた場合、検査時間はどのくらいですか。
A:検査内容によりますが、胃カメラと大腸カメラの両方を実施する場合、ポリープ切除や病理組織検査が必要かどうかに応じて、おおよそ30分から45分程度で終了します。

◆検査予約はこちら【胃がん・大腸がん早期発見で健康を守りましょう】

[予約フォーム]

胃がん、大腸がんは早期発見が重要です。


当院では、一度の来院で安心して胃カメラ・大腸カメラ両方の内視鏡検査を同時に受けられます。
(検査前に事前診察のためのご来院は必要です)お気軽にお問い合わせください。