当院での内視鏡検査の流れをご紹介いたします
みなさま、こんにちは。
開院してからあっという間に2週間が経過しようとしております。
お越しいただく経路が複雑になっており皆様にご迷惑をおかけしておりますが、有難いことに多くの患者様にご来院いただき、スタッフ一同身の引き締まる思いです。
さて、今回は当クリニックの特徴である内視鏡検査をご紹介していきたいと思います。
内視鏡センターでは、平日と土日にも胃カメラ・大腸カメラ検査を行っております。(現在は毎週火曜~土曜、月に1回日曜日に診療しております)
胃もたれや胸やけ、腹痛、便秘・下痢、血便など胃腸の症状でお悩みの方や大腸ポリープ切除の既往がある方、ご親族に胃がん・大腸がんをされたことのある方など、ぜひ内視鏡検査をお受けいただくことをおすすめしております。
内視鏡検査はつらい、苦しい、というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、当院では鎮静剤を使用し苦痛を抑えた、つらくない内視鏡検査をお受けいただくことが可能です。
また、女性医師が在中しておりますので、女性の方にも安心してお受けいただける環境を整えております。胃カメラ・大腸カメラを同日に受けていただくことも可能ですので、何度も病院にお越しいただくことなく検査をお受けいただけます。
では、当院での内視鏡検査の流れをご紹介いたします。
前日の準備
お食事は、前日の21時までにお済ませください。(午後の胃カメラ検査の方は特に制限はありません)
なるべく消化のよいお食事にしましょう。
好ましい食事例
- おかゆ
- 素うどん
- おいも
- 食パン
- たまご、たまご料理
- スープ類
- バナナ
- リンゴ
など
好ましくない食事例
- 脂の多いお肉
- 揚げ物
- 野菜
- 海藻
- 乳製品
- 種の多い野菜や果実(トマト、イチゴなど)
など
当日
朝から絶食です。水・お茶など色が薄く、糖分を含まないお飲み物は検査2時間前までお飲みいただけます。
大腸カメラの方は指定された時間から洗腸剤の服用を開始していただき、お通じが透明になるまで服用していただきます。
検査開始時間の30分前にご来院ください。
お越しいただきましたら、まず受付をしていただきます。
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内視鏡センターへご案内いたします。
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医師/看護師より事前問診をさせていただいております。
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お荷物は更衣室内のロッカーへご案内いたします。
※大腸カメラ検査の方はお着替えもご案内いたします。
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ストレッチャーにご案内いたします。
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鎮静剤使用する方は、点滴のための針を留置いたします。
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胃・大腸の泡を消すお薬を服用していただき、胃カメラの方は鼻/喉に麻酔をします。
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内視鏡室に入室いたします
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血圧などをモニタリングする機械を装着し、体位を整えます
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鎮静剤使用する方はお薬を点滴から注入し、検査を開始します
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検査時間は個人差がありますが、胃カメラは5分前後、大腸カメラ検査は15分前後です。
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検査が終わったら、ストレッチャーのままリカバリールームに移動します。
鎮静剤使用した方は覚醒するまで15分~60分程度お休みいただきます。
(使用する薬剤により休憩時間が異なります)
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覚醒されましたら、検査後の注意点をご説明し、検査結果を医師から説明いたします。
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受付でお会計し終了となります。お疲れ様でした!
検査結果
検査後に結果のご説明を致します。
組織採取した方は、10日~2週間後に再度結果のご説明を致します。
(オンライン診療でも可能です)
ご来院からお帰りまでの所要時間(目安)
胃カメラ:1時間程度
大腸カメラ:1時間~1時間半程度
鎮静使用の場合は追加で30分程度かかります。
検査後
胃カメラ検査は1時間後から、大腸カメラ検査は直後からお食事が可能です。
検査中にポリープ切除をした場合は、お食事は2時間後からになります。
また、3日~1週間程度は脂肪分の多い食事や刺激物・アルコールは控えていただき、激しい運動や遠くへのお出かけは控えていただきます。
最後に
当院では苦痛が少なく快適に検査をお受けいただけるよう努めております。
これまでなかなか検査を受ける勇気が出なかった方も、この機会にぜひ一度ご相談ください!
ご予約はWeb、お電話で受け付けております。
ゆみのクリニック渋谷桜丘
小林 亜也子