このような症状がある方は呼吸器内科をおすすめします
- 咳や痰が続いている
- 呼吸が苦しい
- 血痰が出た
- 胸部の異常な陰影を指摘された
- 喉が痛い
- タバコが止められない
- 息切れがする
- 喉から「ヒューヒュー、ゼーゼー」 という音がする
呼吸器内科で出来ること
呼吸器内科は、上記のような様々な症状が出たときに、必要な検査と治療を行う専門の診療科です。主に気管や気管支、肺、横隔膜などに生じる疾患が中心ですが、上気道(鼻から喉頭までの各器官)も肺などと連動していますので、これらに異常が生じた場合も呼吸器内科で対応いたします。
呼吸器内科で分かる病気
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長引く咳
1カ月以上乾いた咳が続くものの喘鳴はなく、寒暖差があるときや夜間に出る咳ぜんそくなどがあります。近年増加傾向にあり、放置すると約3割がぜんそくに移行します。
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気管支喘息
気管支喘息は、アレルギーやストレスなどの様々な原因による気管支の炎症により、空気の通り道が狭くなる病気です。一度発症すると治りにくく、再発しやすい病気ですので、継続的な治療が大切です。
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咳喘息
咳が慢性的に続く病気です。かぜなどの感染や、アレルギーがきっかけで気管支が過敏になり、咳を誘発します。1か月、ひどい場合は1年以上続くこともあり、悪化すると約30%の方が気管支喘息に移行してしまうといわれています。
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COPD(慢性閉塞性肺疾患)
近年話題となっているこの病名は、正式名は「慢性閉塞性肺疾患」といいます。かつて「肺気腫」「慢性気管支炎」と呼ばれていた疾患です。おもな症状は咳、たん、息切れです。タバコによる気管支や肺胞の炎症で生じ、肺の機能が徐々に低下します。日本人の患者数は推定で500万人以上、喫煙者のおよそ2割がかかっているとされています。
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features
当院でできる検査
胸部レントゲン
肺の状態を調べます。肺の病気が原因で咳が続くこともあるためレントゲンで検査を行います。
呼吸機能検査
心臓からの電気信号を波形として映し出し、心臓病がないかを調べます。
呼気一酸化窒素(NO)測定
心臓の動き、機能、形態を調べます。
心臓の形や大きさや動き方、弁の動きや血流などを見ることができます。
血液検査
アレルギーが喘息の原因となることあるため、アレルギーを持っていないか、アレルギーの原因を特定する検査です。
faq
よくある質問
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- Q.家族に寝ているときに呼吸が止まっていると言われました。調べることはできますか?
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- Q.初めて受診するのですが、用意するものはありますか?
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- Q.診察は予約制ですか?
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- Q.どのように予約できますか?